今夜、ジャズはどこで?


香港出身のギタリスト Alan Kwan は、『Petrichor』や『Between Now and Never』といった一連の作品を通じて、成熟した独自の音楽言語を確立してきました。メロディの曲線、音色のデザイン、そして構造的な思考への探求は高く評価され、金曲奨(Golden Melody Awards)でも数多くのノミネートを受けています。4月30日、彼はピアニスト Bowen Li と再び共演します。二人は東九文化センターの「穀雨」プロジェクトにて、ギターとピアノの即興的な対話を通じて春の雨の質感を描き出し、デュオとしての第一歩を刻みました。今回のステージでは、より純粋な響きに焦点を当て、音色、和声、ダイナミクスにおける二人の共通した音楽的感性をダイレクトに表現します。演奏曲目は「穀雨」のために書き下ろされたオリジナル曲に加え、林正樹との共作アルバム『Liquid Sunshine』の楽曲、そしてジャズ・スタンダードを予定。慣れ親しんだメロディの枠組みの中で開放的なインプロヴィゼーションを展開し、作品の新たな方向性を提示します。
2026年4月30日(木)
↗ Fountain de Chopin 翻騰三周半