今夜、ジャズはどこで?

ピアノ·ミュージシャン
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香港とロンドンを拠点とするピアニスト、ボウエン・リー。北欧ジャズの静謐さとキース・ジャレット譲りの叙情性を併せ持つ演奏が特徴です。新世代の旗手として、繊細で詩的なサウンドスケープを追求しています。
ボウエン・リー(李梓禾 / Bowen Li)は、香港とロンドンを拠点に活動するジャズ・ピアニスト、作曲家、編曲家です。英国のトリニティ・ラバン音楽ダンス・コンセルヴァトワールを卒業し、香港のジャズシーンにおける新世代の旗手として注目を集めています。2022年には、Jazz World Recordsからリリースされたアルバム『Our Jazz Pianists』に参加し、香港を代表する若手ピアニストの一人としてその実力を世に示しました。 自身のリーダー・プロジェクトである「Bowen Li Piano Trio」では、ベーシストのルイ・ガオ・ユエン、ドラマーのディーン・リーと共に、トード・グスタフセンを彷彿とさせる北欧的で抑制の効いた、秋のような静謐なサウンドスケープを描き出します。彼のオリジナル曲「A Simple Word Between You and Me」や「Eagles Fable」は、成熟した叙情性と繊細なリズムが特徴です。また、キース・ジャレットの影響を色濃く受けた「God Bless This Child」のアレンジなど、スタンダード曲への深い解釈も高く評価されています。 サイドマンとしての活動も多岐にわたり、デイヴ・ウィルソンのアルバム『When Even Goes East』への参加や、リカルド・バセラールとの共演など、国際的なキャリアを築いています。フリースペース・ジャズ・フェスティバルをはじめとする主要なステージでの演奏を通じ、現代ジャズの新たな可能性を追求し続けています。
Yann Wen
ピアノ